Sound Config Checker
設定・使い方マニュアル
OBS Studioにおける「音ズレ」などの音声トラブルの主原因である
サンプリングレート設定ミスを自動診断・修正支援します。
1. OBS Studioの準備
本アプリはOBS Studioの設定情報を取得するために「obs-websocket」機能を使用します。
最初に以下の手順でOBS側の機能を有効にしてください。
- OBS Studioを起動します。
- 上部メニューの ツール > WebSocket サーバー設定 を開きます。
- 「WebSocket サーバーを有効にする」にチェックを入れます。
-
「認証を有効にする」にもチェックを入れ、任意のパスワードを設定してください。
※ポート番号は通常「4455」のままでOKです。 - 「適用」または「OK」を押して閉じます。
2. アプリの接続設定
アプリを起動すると、OBSへの自動接続を試みます。
初回起動時やパスワードを変更した場合は、以下の手順で設定を行ってください。
1 アプリの設定画面を開く
アプリ内の ⚙️ アプリの設定を開く ボタンをクリックします。
2 パスワード入力
OBSで設定したパスワードを入力し、保存 を押します。
画面左下のステータスバーが緑色になり、「OBS接続済み」と表示されれば準備完了です。
ドロップダウンリストにOBSに登録されているマイクや音声デバイスが表示されます。
3. 診断の実行と結果の見方
🔍 診断の流れ
- 左側のパネルにあるプルダウンから、チェックしたいマイク・音声ソースを選択します。
- 「設定チェック実行」ボタンを押します。
- プログレスバーが進み、Windowsのデバイス情報とOBS Studioの設定情報の照合が行われます。
判定結果について
設定は問題ありません
準備完了です。配信を楽しみましょう!
※サンプルレートが一致しており正常な状態です。
OBS Studioと異なるサンプルレートが設定されています
デバイスの入力設定の形式に表示されているサンプルレートを、OBS Studioのサンプルレート設定と一致させてください。
4. 問題があった場合の修正方法
判定結果が NG(✕) だった場合、修正用のボタンが表示されます。
以下の手順で設定を合わせることで、トラブルを未然に防ぐことができます。
修正ボタンをクリック
結果画面の下に表示される「🔊 このデバイスのプロパティを開く」ボタンを押してください。
対象のWindowsサウンド設定画面が直接開きます。
Windows設定を変更する
開いた画面(プロパティ)で以下の操作を行ってください。
- 「詳細」タブ(または形式設定)を探します。
- 「既定の形式」のプルダウンメニューを開きます。
- アプリの診断結果に表示されていたOBS側のレート(通常は 48000Hz)と同じ数値を選択します。
- 「適用」または「OK」を押して保存します。
設定変更後、もう一度アプリで「設定チェック実行」を押し、判定が 〇 (OK) になれば修正完了です。
5. その他の機能・設定
ダークモード / ライトモード
設定画面からアプリのテーマカラーを変更できます。
配信画面や部屋の明るさに合わせて、見やすいテーマを選択してください。
表示言語 / Language
日本語のほか、英語・中国語(繁体字・簡体字)への表示切り替えに対応しています。
「Auto」を選択すると、お使いのPCの言語設定に合わせて自動的に切り替わります。
6. トラブルシューティング
インストール時に青い画面(警告)が出る ▼
「詳細情報」をクリックし、出てきた「実行」ボタンを押すことで安全にインストール(実行)できます。
「❓ デバイスを特定できませんでした」と表示される ▼
対処:この場合でも診断自体は中断されませんが、手動でWindowsのサウンド設定を開き(
mmsys.cpl)、対象デバイスのプロパティを確認することをお勧めします。
アプリ自体が起動しない ▼
対処:本アプリは、Windowsの .NET 機能を活用しています。
[こちら] から最新の .NET Desktop Runtime (x64) をインストールして再度お試しください。
「OBS未接続」のまま繋がらない ▼
1. OBS Studioが起動しているか
2. OBS Studioの「WebSocketサーバー設定」でサーバーが有効になっているか
3. ポート番号(初期値4455)とパスワードが一致しているか
※ファイアウォールソフトが通信をブロックしている場合もあります。